1.
漫画を描いてそれで飯を喰ってるだけじゃその世界のプロフェッショナルとは言えない。アマチュアが趣味で描いていたって飯は喰える。あまり計算しすぎても、読者に見透かされます
モンキー・パンチ(漫画家)
2.
事をなすのは、その人間の弁舌や才智ではない。人間の魅力なのだ
木戸孝允/桂小五郎(政治家)
3.
完全に絶望するということは、もうそれ以上は落ちない「底」に着いたということ。つまり、本当の絶望は、壁を乗り越えるための復活の始まりでもある
津本陽(作家)
4.
私のバタフライは、ピアニッシモが生命なの。イタリーの人達は身体も大きいし、声帯も違うでしょ。その中で競争するには、日本人で小柄な私はピアニッシモを大切にしたの。ピアニッシモが私の生命なのよ。
三浦環(オペラ歌手)
5.
人は、いつか必ず死が訪れるということを思い知らなければ、生きているということを実感することもできない。
マルティン・ハイデッガー(哲学者)
6.
妻を選ぶのはネクタイを買うのとよく似ている。選んだ時は素敵に見えるが、家に帰って首に締めてみるとがっかりする。
ウィリアム・アダムス(航海士)
7.
われわれはいつも「過渡期」に「時代と時代との間」に生きている。
カール・レーヴィット(哲学者)
8.
麦粒だって米粒だって、一つ土の中で腐りゃあこそ、千倍万倍、どっさり穂がみのるじゃあねえか。
藤森成吉(小説家)
9.
下水道があふれる恐れがあるため、豪雨の時、風呂の栓を抜いたらダメですよ。みんなで意識すれば、これも立派な水害対策になる。
高橋裕(河川工学者)