1.
人間は夢を持ち、前へ歩き続ける限り、余生はいらない
伊能忠敬(測量家)
2.
人間、窮地におちいるのはよい。意外な方角に活路が見出せるからだ。しかし、死地におちいれば、それでおしまいだ。だから、おれは困ったの一言は吐かない。
高杉晋作(幕末の志士)
3.
井の中の蛙大海を知らず、されど空の青さを知る
近藤勇(新撰組)
4.
人はさまざまであって、さまざまである事こそ、人が人であり、世の中が世の中である所以なのだろう
團伊玖磨(作曲家)
5.
家具は生きている。そして人々の愛情を求めつつ毎日を生きている。
猪熊弦一郎(画家)
6.
今は軽さの時代。時代に添い寝をしなければならないが、おもねり過ぎてもいけない。時代の欠落した部分を埋めていきたい。これからも暗くて重い歌を作る
吉岡治(作詞家)
7.
他人の評価の中で生きる人生。厭(いや)だな、と思うても、これからは逃れられない。
車谷長吉(作家)
8.
神が人間に言葉を与えたのは、互いの考えていることを隠すためである。
タレーラン(政治家)
9.
価値評価はつねに私たちとともにある。公平無私な研究というものは、決してあったためしがないし、決してあり得ない。答えの前に、問いがなければならない。観点を離れて見解はあり得ない。提起された問題や選択された観点のなかに、価値評価が含まれているのである。
グンナー・ミュルダール(経済学者)
10.
そこに座る人がいなければ、椅子はただの物にすぎない。人が座ってはじめて、心地よい日用品となる
フィン・ユール(家具デザイナー)
11.
戦後の復興は教育をおいてほかにない
古岡秀人(学習研究社創業者)
12.
ファンタジーって、現実逃避なんかじゃないんだ。現実を理解する方法の一つなんだよ。
ロイド・アリグザンダー(ファンタジー作家)
13.
「美しい」とか「素晴らしい」とか、そういうほめ言葉を与えられる女性になって欲しいな
松田光弘(ファッション・デザイナー)
14.
私はたしかに男性を誘惑するような歌も歌える。だけどバラードも軽めのオペラも、賛美歌だって歌えるの。どんな歌だってものにすることができるのよ。
ドナ・サマー(歌手)
15.
レコードが何枚売れるだろうかとか、ほかの人がこちらをどう考えてるかとか、どうでもいいこと。俺たちにとって、バンド活動をやって常に良いレコードを作る上で成功の鍵になるのは、バンドの外のことを一切忘れることだと思う
クリス・コーネル(歌手)