1.
人間にとって幸福の欲求と追求こそが最大の醜さであり、また最高の美学でもある
尾崎豊(シンガーソングライター)
2.
弱いものをかわいがる心を育てたい
古賀忠道(上野動物園園長)
3.
国民諸君、私は諸君を楽にすることはできない。もう一汗かいてもらわねばならない。湛山の政治に安楽を期待してもらっては困る
石橋湛山(第55代総理大臣)
4.
私の歌に心がある限り、誰の心の糸も震わすことが出来ると私は信じています
田端義夫(歌手)
5.
人生のすべてを賭けずして極められる技などない。
レオン・バッティスタ・アルベルティ(建築家)
6.
恋をしながら思慮深い男というのは困ったものね
トルクァート・タッソ(詩人)
7.
私は生き、私は死ぬ。私は燃え、溺れる。私は極端に暑く、寒さに耐える。命は、私には、あまりに柔らかく、あまりに堅い。ひどい退屈に、喜びが混ざる。
ルイーズ・ラベ(詩人)
8.
安禅は必ずしも山水を須いず、心頭滅却すれば火も自ずから涼し
快川紹喜(僧)
9.
何?ただの無知からだって?それ、そのただの無知ってやつから、大きな罪が生まれるんだぜ
アンナ・シュウエル(黒馬物語作者)
10.
困難が来るたびにぼくは元気になるよ。
岩波茂雄(岩波書店創業者)
11.
と女に関するとたちまち毅然たるところを失って、ただいたずらに己を見失ってしまうような者が、すなわち女難ではないか
東郷青児(画家)
12.
人は先ず何よりも自分自身であらねばならぬ。人のなすべきことは、自己拡大である。
林達夫(評論家)
13.
私にとってデザインとは「功芸」なのだ。
ソール・バス(グラフィックデザイナー)
14.
料理の道に終着駅はありません
神田川俊郎(料理人)
15.
『運』ってやつは、たえず変わる。いま後頭部にがんと一撃くわせたかと思うと、次の瞬間には砂糖をほおばらせてくれたりする。問題はただ一つ、へこたれてしまわないことだ。
アラン・シリトー(小説家)