1.
必死になって読まないといけない『空気』に疲れはて、呼吸困難で苦しくなってしまったのなら、きちんと自分を休ませてあげましょう。
そのためには、あなたが本当に必要とする『新鮮な空気』を求めて、外へ出て行くこと。世の中とは、なにも人間だけでつくられているものではありません。そのことを感じるために世界は存在しているのです。
叶恭子
2.
わたくしは自分の価値観で、生きています。色々なことを言われているのは、知っていますけれども、それによって、わたくしの価値観や生き方を、変えるつもりはありません。たとえ、そのことによって、誰からも好かれないとしても、かまわないのです。
叶恭子
3.
他人への心からの「思いやり」は、自分に「余裕」があってこそ生まれます。
叶恭子
4.
変えられないことに執着するのは、エネルギーの無駄遣いです。変えられない中でどうするべきかを、考えましょう。
叶恭子
5.
わたくしも常に、自信とコンプレックスのはざまにいます。けれども、それは他人と自分とを、比較することで生じるものではなく、自分の中の理想との関係によるもの、でしかありません。
叶恭子
6.
みずからの失敗から、嵐のような混乱を招いてしまい、その混乱の前で、絶望に打ちのめされた思いで、ただ立ちつくすしかない日もあります。そのような日は、次の新しい朝が来ることが心の底から恐ろしいものですが、本当は、朝が来ることそのものが「希望」でもあるのです
叶恭子
7.
未来とは、この一瞬とつながっており、あなたの手で選び取られることの、積み重ねによって、柔軟にその姿を変えたいと、願っているものなのです。
叶恭子
8.
パーフェクトでないこと。それが人間であることの証しであり、同時に、その人固有の魅力にも、つながることなのです。
叶恭子
9.
すべての人が求めているかのような、「恋愛」ですが、本当は、誰もがしなければならないもの、ではありません。その人にとって興味がなければ、一生しなくても、まったくかまわないのです。
叶恭子
10.
自分が求めていることが、すべてであって、真に求めていないことは、何であれ、行う必要はありません。
叶恭子
11.
「あなたのためを思って」と言う人に対しては、まず、「自分のために生きてください」と、言葉を返していきましょう。
叶恭子
12.
たとえ100万人の人が、どんなに楽しそうにしていたとしても、そこに真から楽しめるものがなければ、「この世にたった一人のあなた」は、無理に笑うことはありません。
叶恭子
13.
あなたが好きなことを好きと感じる心の聖地に土足で踏み入ることは誰であれ、あってはならないこと
叶恭子
14.
人からどうみられるかよりも、自分自身がどうありたいかを実現することが幸せを生きる実感があるはず
叶恭子
15.
大人であるということ、それは自分の中の子どもである部分に正面から向き合えるということです
叶恭子
16.
美は1日にして成らず
叶恭子
17.
自分自身の主張をできるようになるか、潔く奴隷に成り下がるかです。そういう覚悟を持って生きることも一つの生き方
叶恭子
18.
他人のせいにばかりしていくことは、結局、ご自身の人生を台無しにすることになると思います
叶恭子
19.
自分自身を知った上で幸せを追及し、幸せを見い出して、幸せに生きるということがいかに大切であるか。生きるということはそういうことだと思うのです
叶恭子
20.
”全身が顔” なのです
叶恭子
21.
人様のことをとやかく言うことは、もっとも嫌いです
叶恭子